「関節アングル整体」セミナー参加

松本先生は、日々の臨床でも数多くの子供の施術されながら、「発生学、胎生学」の見地から整体に取り組む先生です。

当院でも産後の矯正を取り組む中で、多くの子供さんと遭遇する中で、時にお母さんから赤ちゃんの体のことで色んな質問を受けることがあります。

子供の施術は大人と勝手が違うところが多々あります。
乳児、幼児の場合は施術中でも動きますし、私達、手技療法家の指示通りに動いてくれません(^_^;)

だからこそ、子供の施術というのは手技療法家として覚えておかなければいけない知識があって、さらに子供に対応した施術方法をマスターしておくべきとの熱い想いで参加させていただきました。

触診セミナーでは・・
・考えて、感じて、見て、知る、無になり受け取る
・子供のころの感覚を取り戻す
・「考えるのではなく、感覚を感じるのではなく、『感覚を受け取れる』手の作り方」

・大きな巨人の手・空間へのワーク
・体の水・火・風・電磁場を感じる

など・・長い手技療法家人生を歩んできた私でも知らない情報、感覚があることを知り・・目からウロコ・・というより自分の至らなさに衝撃を受けた時間でした・・。

小児整体セミナーでは・・

・発生学×構造的アプローチ（axialsleleton（軸骨格）の頭蓋・脊柱・肋骨・胸骨）
・乳児 9か月までの仙骨骨化点３５個への可動性アプローチ
・後頭骨4 分割の理論と考え方と発生学×構造的中心軸

など・・

これも新情報で頭の中が混乱しました(^_^;)

学んだ知識・感覚・技術を咀嚼し自分のものにして、多くの患者さん、子供たちに還元していきます！

来月は、また松本先生のセミナー（脊柱管狭窄・座骨神経痛・ヘルニア）に参加させていただきます。